英語が通じず悔しい思いをした東南アジア旅行
僕が英語のスピーキングをオンライン英会話を使ってやり始めたのは、あるきっかけがあったからです。そのきっかけは大学の時に行った東南アジアのバックパッカー旅行でした。
僕はその旅行に行く前から、国際交流イベントに行ったりしており、また東京英会話倶楽部というスピーキングを練習するためのイベントにも時折参加しておりその感覚ではある程度英語が喋れると思っていました。 実際のところ東南アジアでも日常の英会話には特に困ったりはしませんでしたが、何度か自分の英語がぜんぜん通じないという思いをしました。英語での会話に入れないという体験
例えば、タイのバックパッカーホテルに泊まっていた時、朝起きて部屋を出ると、同じように部屋を出てくる外国人がいました。
“Good Morning”と話しかけてみたものの相手から言われた言葉が聞き取れずそれ以上の会話をできずに終わってしまいました。後から思い返してみると”How you doin”と言っていたのだと思うのですが、今でも心にそのことが残っています。 また、バンコクでは現地の人に間違われて欧米人に道を聞かれたのですが、ちょっと話してこいつは英語できないな、という感じで首をかしげられて、その欧米人が他の英語が出来る人を探し始めたこと、 仲良くなったマレーシア人とベトナム系アメリカ人と会話している時にその2人だけで会話が始まると、話が早すぎて途中で全然ついていけなくなったこと。 などもっと英語を練習しようと思う体験を多くしました。 今でこそ、フィリピン人講師を雇って、日々英語で仕事をしているのですが結局リンガルボックスを今運営しているのもこうした原体験があったからだなぁということを思います。英語が出来るようになって旅の体験が広がった
実際、英語が出来るようになってからも何度か旅をしましたが、全然広がりが違うなということを思います。そうやって人にいうと英語が出来ることをひけらかしてるみたいな風に思われるかもしれないのですが、やはりそれって楽しい経験だと思います。
友達と話をしたりして、英語がなかなか身につかないのはやはり差し迫ってないからだよね。という話になったりするのですが海外一人旅に出てみてこうした原体験をすることも自分の経験としてモチベーションにつながるのかなと思っています。 なぜ一人旅がいいかというと、友達と一緒だと日本語を使っちゃうし旅先で外国人と仲良くなろうとかそういうモチベーションが下がってしまうためです。まとめ
というわけで、英語を勉強するモチベーションがいまいち上がらないなぁという方は、是非海外一人旅をしてみてはいかがでしょうか?