オンライン英会話と個人英会話講師を比較

個人英会話講師とは

個人英会話講師とは、いわゆる家庭教師に近いイメージです。ただ最近では、家に来てもらって英語を教えてもらうだけではなく、例えばCytaというサービスを利用してスターバックスのようなカフェなどで英語を教えてもらっている方も増えてきています。

個人英会話講師を探せるサービス

個人の英会話講師を探す上で有名なのが以下の2つのサービスです。

Cyta.jp

Cytaは英会話の講師だけを紹介しているわけではなく、例えばギターの講師や、プログラミングの講師など様々な分野の個人講師を見つけることが出来るサイトです。母体が東証一部に上場しているクックパッドなので信頼性も高いサービスと言えます。

フラミンゴ

フラミンゴはCytaの語学特化版のようなサービスです。Cytaの先生は日本人講師中心なのに対してフラミンゴの講師はほとんどが外国人となっています。

個人英会話講師を利用するメリットは料金の安さ

個人英会話講師を利用する最大のメリットは価格が、英会話教室に通うのに比べると格段に安いということが挙げられます。個人講師だとスタバで数百円払う必要があるものの、駅前の一等地などにある英会話教室に比べれば格段に場所代は安くなります。また英会話教室は先生の採用費用や管理費用などでコストがかかりますが、個人講師だとサービスに支払う手数料のみなのでこれも安く抑えられます。

結果として、英会話教室でマンツーマンを受けると50分あたり7000-10000円程度かかるのに対し、個人英会話講師を利用すると2000円-3000円程度と数分の1にコストを抑えられます。

個人英会話講師を利用する際の注意点

英会話教室に比べてスキルがバラけがち

コストだけを見ると英会話教室に比べて安いのですが、注意点もあります。それは、こうした個人英会話講師になるためのハードルは、英会話教室で働くのに比べて低いため講師のレベルにばらつきが生じやすいということです。対して英会話教室の場合は、きちんとしたカリキュラムを学校側が準備していて、またそれに沿ったトレーニングが講師に対して行われている場合が多いため、どの先生であっても一定レベル以上のレッスンを行うことができます。

そのため、個人講師を選ぶ際は、その先生に対する生徒からの評価に加えて、例えば過去にきちんとした英会話教室で働いた経験はあるのかということや、TESOLなど英語講師としての資格は持っているのか、などをきちんと確認するのが良いでしょう。また先生への評価は高い方に偏りがち(実際に会った人に対して悪い評価はつけづらい)だったり、そもそも評価を付けた生徒側が他の先生のレッスンなどの比較対象を持たないこともあります。評価が高くても鵜呑みにしすぎないことが大事です。

地域が限られる

東京や大阪など都市圏に住んでいる方であれば、選択できる先生の数も多くカフェなどにも出ていきやすいと思うので問題ないのですが、地方だと先生を見つけるのが大変かもしれません。例えば上述のCytaの場合だと、2017年11月現在13都府県のみです。また東京は218人、大阪は130人と多くの講師が居ますが、福岡でも9人と地方ではほとんど先生が居ないのが現状です。フラミンゴの場合も現状は東京と大阪が中心で他の都市ではまだ展開していません。

オンライン英会話との比較

オンライン英会話といってもフィリピン人講師中心のサービスとネイティブ中心のサービスがありますのでそれぞれ比較します。

ネイティブ講師主体のオンライン英会話との比較

ネイティブ主体のオンライン英会話の場合、大体50分あたりの料金は個人英会話講師とほぼ同じか、少し安いぐらいの場合が多いです。なぜかというと、日本にいるネイティブ英会話講師はアメリカやイギリスにいる英語講師に比べると希少価値が高いためその分同じサービスでも料金が高くなってしまうためです。

また、ネイティブ主体のオンライン英会話講師の場合は、様々な地域から採用が出来るため、ただ英語が話せるだけではなくTESOL資格を持っている方などスキルの高い人の数も多いと思います。逆に個人英語講師の場合は、実際に会うことが出来るので、特に初心者の方は時おり音声が乱れてしまったりするオンラインよりも魅力を感じる方が多いのではと思います。

フィリピン人講師主体のオンライン英会話との比較

フィリピン人講師主体のオンライン英会話の最大のメリットは、ネイティブ講師に比べて料金が安い点です。例えばリンガルボックスでは25分のレッスン月20回で4900円というブランがあります。このプランを利用すると50分当たり490円でレッスンが受けられます。そのため、料金で比較すると三分の一以下で受講が可能といえます。

レッスンの質は英会話スクールによって変わってくるのですが、個人講師を探すサイトと同様に色々な先生から選ぶことが出来るので何人かの先生を試してみて自分に合う先生を選ぶと良いでしょう。発音がネイティブに近くないと気になるという方でしたら、コールセンター経験のある先生などを選ぶとニュートラルのアクセントを見つけるのは簡単かと思います。

まとめ

個人の英会話講師を選ぶと企業が運営する英会話スクールよりも格安にレッスンを受講出来ます。レッスンの質のバラツキがあったり、オンラインであればより安く受講出来る場合もありますので、これらを考慮して自分に合った学習法を選ぶと良いでしょう。