Photo by Marco Arment
昔僕も大学生だったことがあるのですが、その時にやっていたちょっとストイックな英語学習法があります。 それは先生が書いたことを全部英語にしてノートに書いていくという方法です。 なんでそれをやっていたかというと、授業がつまらなかったというのが最初なのですが笑 先生がすごい量のことを板書していたんですね。 で、だんだんそれを書いていくのがつまらなくなっていて、「そうだ、これを英語で書くようにしていけば、理解しながらじゃないと訳せないしいいかも」ということでやっていました。 これは意外と良くて、授業で使う言葉って専門用語も結構あるのでそれを英語にしようとするとどんどん新しい語彙がたまっていきます。 また板書以外にも、話していることで重要そうなことをちょっとメモしたりしないといけないので、それも全部英語でやろうとすると結構早いスピードで英語に直さないといけないのですね。 そして、テストの時にはそれを見て復習しないといけないので、出来るだけ分かりやすく正確に英訳していくことも重要です。 同じようにライティングで言うと、高校の時は日記を書いてそれを英語の先生(オーストラリア人)に添削してもらう、ということを1年ぐらいやっていたことがあります。 こちらはなんでやっていたかというと、その英語の先生が美人だったしというのが一番の理由です笑 もう一つは今もそうですが僕の場合は海外のカルチャーの違う人と話すのが好きだからですね。僕以外には誰も同じことをしてなかったので昼休みに日記を持っていってちょっとその先生と会話したりして結構楽しみながらやってました。 こうしたことをしていたおかげかは分かりませんが、今は[リンガルボックス](https://ja.lingualbox.com)で海外の生徒を英語でサポートする機会も多いのですが日本語と同じスピードで文章を書けるようになっています。 高校生の方、機会があれば是非似たことをしてみてはいかがでしょうか。 大学生の方は、残念ですがなかなか教授が日記の添削してくれたりはしないと思いますので板書の英語翻訳を試してみてはいかがでしょうか。 以前やっていたストイックな英語学習法とストイックでない英語学習法の紹介でした。