こんにちは、今回はリンガルボックスのようなオンライン英会話をどのように活用すべきなのかを書いていきます。
1. 能動的にレッスンの内容を決めていく
オンライン英会話を利用される方でもったいないと思う利用方法の一つは、先生に利用する教材を任せてしまっているパターンです。そうした場合、先生側で教材やトピックを選んで進めていきますが、それが自分が好きとは限らなかったりします。
以前に紹介しましたが、オンライン英会話で実際に行っている授業の内容は例えば歌の練習もあるし、プレゼンや面接の練習もあるし様々です。自分が何をしたいのかというのを能動的に決めていくことが出来ると、自分自身のモチベーションも高くなり、先生からもあなたがどんなレッスンを受けたいのか、何を伸ばしたいのかが分かりより質の高いレッスンが提供できます。 例えばどんなレッスン内容があるのかについてはこちらの記事を是非参考にしてください。 オンライン英会話のレッスン内容って実際どんな感じなの?11の例を紹介します!2.オンライン英会話をペースメーカーにする
僕は、オンライン英会話を利用すること自体は英会話力を伸ばすのに非常に効果が高いとおもっていますが、それだけでは高いレベルのところまでは到達しないとも思っています。やはり上級レベルに到達するには、英文法や語彙などの自習は不可欠です。もちろんそれをオンライン英会話だけでやることも毎日数時間レッスンを受け続ければ出来るでしょうが、オンライン英会話で語彙や英文法またはリーディングをやるよりは自習の方が効率が高いという考えです。
しかし、自分だけで勉強を続けるのは大変なのは確かです。だから、僕はオンライン英会話をアウトプットの場所にすると同時にペースメーカーにするということを推奨しています。 詳しくは是非以前書いたこちらの記事を参考にして下さい。 英会話スクールやオンライン英会話スクールはペース作りにもオススメ3.色々な先生のレッスンを受ける
これは、以前にブログを書いたことがないのでまたちゃんと書こうと思っているのですが、僕は同じ先生のレッスンを受け続けるよりは色々な先生のレッスンを受けていくほうがいいと思います。なぜなら、一人の先生のレッスンを受け続けると先生側が阿吽の呼吸であなたの言いたいことを理解してくれたり、発音についても慣れてくると多少難があっても聞き取れてしまうので修正がされづらいなどの問題が出てくるからです。
例えば、厳しい先生と話していて楽しい先生交互に受けるなどしていったり新しい先生も積極的に試していくということをしていくとより効果的なレッスンを受けていけると思います。4.工夫をする
例えば、上記のように新しい先生のレッスンを受けていくと自己紹介を何度かしていくことになっていきます。これで面倒だからその時間は短縮して1分とかにしてもらう、というのも一つ出来ますが。例えば自分で工夫をして次回はちょっと変わった自己紹介をしてみようとか、面白い自己紹介をしようとかという風に工夫をしていくと同じことをしていてもバリエーションが増やせます。自己紹介ってやはり実際にオンライン英会話以外の場面でもしていくことなので。色々なパターンで言えることがあると、やはり便利です。
5.時間を固定する
ペースを作るに近いないようなのですが、例えばテニススクールや他のスクールに行くのと同じように一週間の内この曜日のこの時間はオンライン英会話するぞ。と固定してしまうのは有効だと思います。これは仕事面でもそうで僕は結構反省しているところなのですが、例えば開発をやりながらメールが入ったらそっちを対応するみたいなことをしていると、集中状態になかなか入れずに非効率だったりします。
だからオンライン英会話でも曜日を固定して、この日はオンライン英会話をやるんだと、意識を持って行くとそれに向けて準備もしやすくより充実した時間が過ごせると思います。まとめ
いかがだったでしょうか。英語をマスターするには時間が必要ですが忙しい中でそれをするためには、効率を上げる仕組み、継続をしていくための仕組みづくりをしていくのがいいのかなと僕は思っています。
是非、こうしたアイデアを実践して英語が上達する方が増えていけばと思っています。